『名大Interクラブ』は名古屋大学GTR卓越大学院プログラムに在籍する大学院生有志の団体です.
研究者でもある我々は自らの知見を深めるだけではなく,自分たちの研究の意義や成果を発信したり,時には研究者ではない人たちと協同的に学ぶことで知見を共有したり相互理解を図ることが大事であると考えています.またエネルギーの安定供給は研究活動において必須であり,特にエネルギー資源に乏しい我が国においては基礎教養として知見を得ることは研究者として重要であると考えています.
名大Interクラブは,2025年12月に我々は名古屋経済大学市邨高校の生徒さんらとともに,NUMO 選択型学習支援事業に採択を受けて事前学習会と青森県六ケ所村見学に出かけました.
現地では日本原燃(株)六ケ所再処理工場およびPRセンターだけでなく,むつ小河原石油備蓄基地や青森県量子科学センターを見学させていただきました.
大学院生からは
『大規模な工場群を幼いころに見ていたらプラントエンジニアを夢見たかもしれないほど,かっこいいと思った』
『六ケ所村は日本の原子力発電を支えるだけではなく,地域の経済的基盤としても機能している重要な場であると感じた』
『普段研究室で実験しているばかりだが,大人の社会科見学のようで楽しかった.また今見るからこそ深く学べた』
との声が上がりました.
また高校生からも
『大学院生のみなさんと一緒に見学することで刺激的な学びが得られた』
『自分たちと違う視点からも学べる能力に驚いたが,自分たちと同じような親近感を覚える面もあり近づけるように頑張りたい』
といったような感想が得られました.
我々は今後も研究者だけのコミュニティだけでなく広く様々な方々と交流を重ね知見を広めながら,わが国日本の発展に寄与できるよう研究に邁進していきます.